UP 2014.11.08 kita

万博ネイチャーラリー報告

 ■日 時:11月2日(日) 8:20~14:00
 ■場 所:万博記念公園・自然文化園 自然観察学習館前芝生広場一帯
 ■テーマ:「しぜんは友だち」・・自然に親しみ、自然を知り、自然と友だちになろう
 ■出展ブース:講座生=9ブース(130人)
           OB=15ブース(170人)

 □環境科:スタッフ10名
 □環境科テーマ:「自然に学ぼう」
 □準備品:①啓発用ポスターおよびパネル(近畿四国森林管理局より借用)
        ②環境クイズと景品(トンボのブローチ) 
        ③絵本:35冊
 □来客者:大人=77名、 子供=:17名  合計94名

 昨年はシニア自然大学校20周年記念として特別にOB/OG参加で万博NRが開催されたが、今年からはOB/OGの参加を得ての開催となった。
 環境科のテーマは、この夏の広島市の大雨は多数の犠牲者を出す惨事となった。山を切り開いて造成された土地は近畿も多く、その土壌は真砂土で同じである。狭い国土ゆえ、やむを得ない面もあるが、急斜面や崩壊危険地区は常に注意が必要である。
 森林には数々の効用が期待されているが、豊かな森は大雨を一時的に保留し「緑のダム」としての機能も持つ。森林を育てることの大切さを学ぶきっかけとしてこれをテーマに取り上げた。



 新たな取り組みとして、幼児に絵本を読み聞かせるコーナーを作り対応。訪問した幼児は絵本を取り換えして聞いていたのが印象的であった。
絵本は奈良市立図書館から10冊、吹田図書館から15冊、大阪中央図書館から5冊
これに個人の蔵書5冊、合計35冊を展示。(「絵本村」の代表:野島さんも応援展示)



スタッフ一同

記録・写真:飯盛