UP 2016.2.8 kita
ものづくりビジネスセンター大阪&東大阪市花園ラグビー場

AM

「クリエイション・コア東大阪」での講義・商品展示見学に2グループ分けし、10時、1グループは荒本駅~コア東大阪へ。
10:15~11:00 3F会議室にて「講義を受ける」
 講  師:大阪府商工労働部中小企業支援室 楠本 グループ長
 講義内容:大阪府におけるものづくり中小企業の現状とものづくり支援について
・大阪ものづくりの歴史「大阪砲兵工廠が空襲で 移転した附近の金属加工業者が、工業集積された」
・現状:事業所数 36,058→全国1位
    事業者数 494,012→全国2位
    製品出荷 10.3兆円(パナソニック7.7兆円)
    出荷割合 61.8%→全国1位
・特徴:パーツや加工業種が多く消費財は1割程度。
・推移:事業所数が年々減少している。大手メーカー生産拠点が海外へ。
    2000年56,862→2011年36,058
・課題:対外競争力の強化、操業環境の確保等
・支援体制:府立産業技術総合研究所で相談、試験、共同研究、機器の共同使用等を支援。
・MOBIOで、取引先の紹介、産学連携 等を、又外国企業、大学等 のビジネスマッチング。
・MOBIO体制:31名 、府予算4.11憶円
・その他、支援策の説明を受けた。
2グループは、10:15~11:00、11:00~11:45で展示商品見学と研修を交替して受けた。


東大阪市庁舎とものづくりセンター(左)
 
大阪の中小企業の現状を聞く

企画展コーナーを見学
 
展示ブースでの説明

まいど1号も展示
 
お昼は近くのイオンで



昼食:コア東大阪に隣接する、イオン:フード・コートにて

12:15集合し、荒本駅~吉田駅(一駅)移動

13:00~東大阪市花園ラグビー場へ、移動~13:30着

PM

13:30~14:15 ラクビーについての、解説等
 講師:花園ラグビーワールドカップ2019推進室 奥井 総括
・ラグビーのルール説明、S4年花園建築~改修
・昨年4月近鉄→東大阪市が買い取る
・2019年第9回ワールドカップへの対応、ナイター設備、スタンド改修、仮設スタンド、得点板の新設の説明。
・ラグビー発祥の歴史:イングランドでのサッカー試合で、ラクビ―校がボールを持ちゴールしたことによる。

ラグビーワールドカップ2019を入れたマンホールの蓋
 
ラグビー場に関する説明

ラグビー場に入る
 
東大阪市花園ラクビー場

展示資料を見学
 
各年代の展示もあり



PM

14:30~ 東大阪市都市整備部みどり景観課土屋主任から、東大阪市のボタンティア活動で、花で街づくりを推進しているとの説明あり。
・年20名程講座生を募集して、花づくりの講習を実施。
・シニア自然大学校事業部(貴志理事、衣本、鹿喰等)が講師となり支援している。
・その学習成果の花壇を見学。

ウメの花もひっそりと
 
東大阪市緑化ボランティアの花壇を見学

指導の「先生」の説明も
 
黄色いパンジーが冬空に映えていた


活動終了 15:00解散。