UP 2016.7.13 kita
京都鉄道博物館見学の記録


京都集合
  
京都鉄道博物館

1.見 学 日  7月8日(金)37名(伊月さんオープン参加)


2.天  気  曇り(雨の予報でしたが、幸い曇りで熱中症予防できた)


3.見学の方法 見学には、ガイドが無い為、見学のポイントを案内で説明し各人で見学をした。


4.鉄道の歴史 館内で鉄道の歴史・蒸気機関の模型等が説明されているが、概要を記載。

① 1804年英国リチャード・トレビック初SL走行。
② 1830年英国ジョージスチーブンソンSLの基本設計確立。
③ 「ロケット号」で旅客鉄道開業、時速46.6K。
④ 日本 1872年 開業 英国製。
⑤ 日本 1913年9600形、蒸気機関車製造。
  参考 1914年8600形 京都博物館展示あり。

5.見学での事前知識 6月24日 外部講師:神津 英治「500系新幹線の開発」を
  現地で確認した。

・カワセミの500系スタイル
・フクロウの静かに走る原理?

6.見学の感想

① 10:40~ 団体割り引きで入場 0系新幹線、80系電車、C62形蒸気機関車が出迎え
         ★記念写真撮影

② さらに進むと、食堂車があり、駅弁当販売あり食べることができた。
③ ここからは、各人目的の場所に移動。
④ 博物館見せ場
・「鉄道ジオラマ」時間で見学、入場制限があり、並んでみた。
  夜明けから、私鉄(近鉄・阪急も)電車が発車、最終電車の車庫いり、新幹線。
  イエロー新幹線、貨物列車等次から次へと、模型電車が走る。
・「屋外展望デッキ・スカイテラス」からは、ジオラマでみた、模型電車が京都駅中心に、
  新幹線・特急電車・快速電車・貨物列車が次から次へと、走る姿は、圧巻でした。
  特に、貨物列車が多いのには、驚きであった。
・「運転シュミレター」は、くじ引きで、待ち時間があり、当選したが体験出来ない方が
  いた。
・SL体験乗車は300円で、昔を思い出しながら25年振りに体験。汽笛は迫力満点。
・「蒸気機関車の扇形車庫」・・・博物館の一番の売り物。
・「SL第2検修庫」(SL検査工場)ガラス越しに、見学。全て解体し、ネジの1本から、
  SLを整備するとのこと。
・「レストラン」扇形車庫模造のカレー等あり、値段は高めですが、旨かった。
・踏切ポイント、信号、500系展示、車両の真下から底を見上げる、自動改札等沢山の
  見学が出来た。

鉄道の歴史を学ぶ環境科員

鉄道ジオラマ

鉄道ジオラマ:朝通勤

スカイデッキ

スカイデッキ:貨物

展示電車

トワイライトエクスプレス

車両一部

展示室一部

熱心に見学する環境科員

新幹線0系運転席

SL体験

義経号

SLスチーム号

梅小路蒸気機関車庫

SL修理工場

食堂車弁当

レストラン

⑤ 14:30に解散・・・・・14:00頃から、約半分がおのおの解散した。
⑥ 見学して感じたこと、
蒸気機関車は、英国で生まれ、石炭から電気に、スピードも300㌔と、技術・環境を改善され、 今や世界で、日本が列車の先進国になった、列車は日本の開国・発展のシンボルで、列車無しに、歴史は 語れない。また、英国は、経済が停滞していて、日立製作所が、英国に新幹線工場を造りこれからだ、 と発展を期待していたが、EU脱退して、果たして「英国」の列車はどこに、進むのだろう。