UP 2016.10.13 kita
卑弥呼の里・山の辺の道散策

1.日  付  10月7日・・・・天気、快晴
2.集合時間  奈良JR巻向駅 10;10
3.参 加 者  21名(内来年加入者1名参加)
4.幹  事  一ノ瀬・鹿喰、記録:一ノ瀬、下見協力:鈴木(俳句協力)
5.ガ イ ド  桜井市観光ボランティア 増田・駒崎(2名)
6.散策コース 約8Km
 ①10:10~ 巻向駅ホームから「纏向遺跡」の説明
         近年纏向遺跡が発見され、邪馬台国・卑弥呼の里と九州「吉野ヶ里」と論争が始まり、
         奈良が真実?か

田の中の纏向遺跡野菊咲く    二三弥



駅ホームから纏向遺跡の説明
 

新聞記事10月10日読売

 ②10:30~ 11代垂仁天皇(すいにん)珠城宮伝承地~初期ヤマト推定地・案内板経由
         10代崇神天皇(すじん)から実在する天皇として、有力な説

垂仁天皇纏向珠城宮跡
 

纏向日代宮伝承地

 ③10:40~ 相撲神社「野見宿祢(のみのすくね)」が「當麻蹴蓮(けはや)」を展覧相撲で勝利
         たいまのけはや、はあばら骨等を砕かれ死亡

相撲神社
 

国技発祥の地

 ④11:10~ 桧原神社 元伊勢と呼ばれている、しめ縄の鳥居から、二上山に沈む夕日は
         絶景で、稀にしか見られないとのこと

桧原神社

三つ鳥居の説明板

二上山に沈む夕日

 ⑤11:50~ 大美和の森展望台・・・・大和三山等が一望

大和三山、金剛山、葛城山、二上山を望む

 ⑥12:20~ 大神神社拝礼

 ⑦12:20~13:20  昼食・・・・・参加者の大多数は「三輪そうめん」を食した。

大神神社
 


昼食の三輪そうめん


大神神社にて

 ⑧13:30~ 平等寺 三輪山は島津家と交流があり、関ヶ原で敗れて、方々に分散して退却、
         はぐれ11名は、平等寺に逃れる(匿われた)・・・・・金銭の借用書あり。
         実際は、徳川に収用され、和睦し帰還したようだ。

平等寺の説明を聞く
 

平等寺境内

 ⑨13:50~金屋の石仏

金屋仏の御顔照らす秋日かな    二三弥


 ⑩14:00~ 海柘榴市(つばいち)跡・・・観音堂を拝礼

金屋の石仏
 

海柘榴市観音堂

 ⑪14:10~ 仏教伝来の碑
         百済の使節が日本に仏教を最初に伝えた地
         山の辺の道、南側終着点。

仏教伝来之地碑前にて

 ⑫14:50~ 桜井駅(JR・近鉄)解散