UP 2016.11.22 kita
九度山・高野山散策(バス利用)

◇出発

早朝7:50分梅田第4ビル東側集合、8時出発。
石橋さんから、世界遺産「紀伊山地の霊廟と参詣道」のうち、九度山と高野山にある慈尊院、金剛峯寺、町石道などの世界遺産について解説を聞いた。

◇慈尊院

2時間ほどで「慈尊院」到着。「女人高野」と呼ばれ、安産の神様として信仰されている。弘法大師の母公が滞在中、高野山で修業している弘法大師が、ひと月に9度も母を尋ねた事から、「九度山」という別名で知られるようになったという。

慈尊院到着

本堂

この石段はしんどかった!


◇道の駅

道の駅「柿の郷九度山」で和歌山県観光ガイド山根さん夫妻と合流!真田幸村ゆかりの「真田庵」「真田ミュージアム」など九度山地域の散策の案内をしていただく。幸村が作ったのでは・・・? 「真田の抜け穴」の紹介もあった。限られた時間内だったが、気持ち良い天気の下、真田幸村の時代を想像しながら話を聞くことができた。

道の駅柿の郷の紅葉

九度山から高野山を望む

真田庵の説明を聞く

真田庵を見学

真田の抜け穴伝説

真田ミュージアム展示品


◇高野山

高野山では、観光バスや観光客も多く、昼食は奥の院の中の橋駐車場でとり、金剛峯寺は、帰りに 立ち寄ることに変更する。
奥の院弘法大師御廟までの案内を石橋さん:1班、沖本さん:2班、バスガイド北川さん3班に分かれて参拝する。広い敷地内に歴史上の大名や武将、企業、俳優、そして一般の人々のいろんな墓標や慰霊碑があり、信仰の深さを感じた。また、奥の院の弘法大師御廟では、静かに、緊張感のある雰囲気を感じることができた。少し遠回りした石橋組、「姿見の井戸」と呼ばれ、この井戸を覗きこんで自分の顔が映らなければ三年以内に死んでしまうと言われている井戸を7人が覗き込んだ。みんな「顔が井戸に映った」とほっとしていた。
金剛峯寺前で下車して参拝、バスの中で「大門」を見て帰途につく。

奥の院に向かう

苔むした墓石

織田信長墓所

奥の院の紅葉

金剛峯寺

金剛峯寺参拝


◇帰着

6時前無事に大阪駅に到着!安全運転の運転手に、ガイドさんに、石橋さんに、沖本さんにお世話になりました。ありがとうございました。
寒くもなく、紅葉も楽しめて歴史散歩できました!お疲れさまでした。