UP 2017.10.23 kita
京都の奥座敷 高雄・清滝(高雄~清滝)ハイキング

集合
 先週より雨続きの中、前日夜7時の天気予報は京都府南部20%。当日の朝は京都府南部50%。小雨の降る中、京都駅前に集合したメンバーは口々に「メールを見たけど来てなかった~」のこえを残して16名で出発。

清滝川
 高雄バス停に到着、紅葉にはいささか早い緑葉のなか、清滝橋を渡る。清滝川沿いのコースは人影も少なく(雨のせいか?)すれ違う人もなく、いささか寂れた感じがするが、雨の続いた割には川の水は綺麗で、カルガモやアオサギもいた。途中に苔むした石垣、北山杉の並木を通りすぎる。足元が不安定なところも多く、どうしても足元の木の実や草花、きのこを見て歩くことも多く、気がつけば全体を見回すことが少なかったかな?

露出岩
 川沿いの開けたところで、宮中さんより、露出岩の説明を受けた。珪酸質の堆積岩で白い筋は石英脈だそうです。

昼食
 昼頃には雨もあがり、昼食予定のあずま屋について見ると、あずま屋はあばら屋になっていたが、幸いベンチもありここで昼食。

到着・解散
 午後は午前より足元が悪かったが、全員何事もなく無事六丁橋に到着。
 ここで解散となり、ハイキングを続けるグループ、バスに乗るグループ、ぶらぶら歩きをするグループに別れた。

[皆さんの感想]
・行程が短くて良かった。
・もう少しボリュウムがあっても良かった。
・川の水が綺麗だった。
・幻想的な景色がよく、御霊を現れたよう。
・宮中さんの説明が良かった。
・雰囲気が良かった。
・湿った中しっとりと心が洗われるようだった。
・雨の中は歩きたくない。

清滝川の水は、保津峡で桂川に注ぎこみ、やがて淀川を経て大阪湾へと流出します。
おまけのphotoは、ぶらぶら隊が嵐山駅までの道すがら目にしたものです。


ハイキング中の写真

高雄橋にて

山城高尾BSより清瀧・錦雲渓

宮中さんより露出岩の解説

水路の跡かな?

   直に伸びる北山杉

清滝川を渡る

食事をしてほっと一息

滑らないように気を付けて

小さな滝 

  清滝川沿いを歩く

おまけのphoto

愛宕念仏寺・千二百羅漢
   
  ぶらぶら隊「貴船菊」