UP 2018.2.19 kita
京エコロジーセンター・京都市青少年科学センター見学
と 伏見稲荷大社参拝

日 時  平成29年2月16日(金)10:15 ~ 14:15
集 合  10:00  京阪藤森駅
行 先  京エコロジーセンター・京都市青少年科学センター・伏見稲荷大社
参加者  環境科24名
天 候  晴れ

10:00 ~ 10:15 京阪藤森駅から徒歩で京エコロジーセンターへ
10:15 ~ 11:10 京エコロジーセンター見学
11:15 ~ 13:15 京都市青少年科学センター見学 と 昼食
13:15 ~ 13:40 徒歩で伏見稲荷大社へ移動
13:40 ~ 14:15 伏見稲荷大社参拝 奥ノ院で解散
14:15 ~ 16:00 希望者(13名)で、稲荷山のお山巡り
        伏見稲荷大社に下山して解散

1.京エコロジーセンター

京エコロジーセンターは、1997年に京都で開催された地球温暖化防止京都会議 (COP3)を記念して設立された施設です。
館内には、地球規模での環境問題から日常生活に関する「省エネ、減量 等」の知恵まで体験しながら学ぶことができる「体験型展示」が多くありあります。
まず、京エコロジーセンターの佐崎さんから、センターの設立、青少年向けの環境教育の体系等の説明を受け、展示物を見学しました。

京エコロジーセンター

京エコロジーセンターの説明
      

ゴミ減量対策

温暖化対策、ゴミ減量対策等の環境教育の参考になる多くのツールを体験できました。

一日の水使用量
      

環境対策の展示

2.京都市青少年科学センター

京都市青少年科学センターには100点を超える体験型の展示がしてあり、楽しみながら理科、科学が学べます。
私達も、小学生や中学生時代に戻って、頭を悩ませながら化石コーナ、光の性質、炎色反応、竜巻等の気象コーナ、京都の地層等を学びました。

童心に戻ってボールコースター
      

竜巻を作ってみよう

ティラノサウルス
      

京都でよく見る蝶

また、野外園には、約40種類の岩石や化石、約300種類の樹木や四季折々の草花が並ぶ野外園があります。
そこでは、先日の益富地学館の岩石の展示物とは異なる大きい岩石が展示されていました。
それには名前と特徴は記載されていましたが、特徴を理解するに頭を悩ませました。

野外園
      

野外園

3.伏見稲荷大社

伏見稲荷大社は、旧社格は官幣大社で現在は神社本庁に属さない単立神社で、稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域としています。また、全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社で、初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集めています。
当日は、平日の午後にもかかわらず、多くの外国人の参拝客があり、千本鳥居付近は大変混雑していました。

伏見稲荷大社前
  

混雑している千本鳥居

4.稲荷山お山巡り

伏見稲荷大社の神体山である稲荷山は、東山三十六峰の最南端に位置し、標高233mで、3つの峰(一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰)が連なっています。
稲荷山への参拝道は、比較的すいており、ゆっくりと最高峰の一の峰まで登ってきした。
ただ、和服を着た外国人女性の方々が四辻まで登ってきておられたのには少し驚きました。


稲荷山へ
      
稲荷山へ