UP 2018.7.23 kita
滋賀県醒ヶ井養鱒場とヤンマーミュージアム

 今回は観光バス利用で、新御堂 名神と進み米原ICを出て醒ヶ井渓谷にはいる。
午前は滋賀県醒ヶ井養鱒場、午後は長浜市のヤンマーミュージアムで帰路は名神京滋バイパス 阪神高速でスムーズに帰れた。

10:40 滋賀県醒ヶ井養鱒場に着く。
 明治11年に琵琶湖固有種のビワマスの増殖を目的に創立されマス類の養殖事業を継続している。また魚への理解 楽しみを深める為親子さかな教室などもしている。上野技術員の出迎えを受けてすぐ案内をして頂く。 観察池には4,50cmのニジマスがいっぱい泳いでいて餌(5mmの顆粒)を投げると盛り上がって我先にと食いついた。飼育池にはビワマス イトウ チョウザメが泳いでこちらもビワマスが銀色に盛り上がって餌に食いつた。隣のハリヨ池では小さく可憐で白い梅花藻がびっしりと並んで咲いていた。
11:00 さかな学習館にてビワマスの解説を受ける。雌は産卵後体力が落ちやがて死んでしまうので産卵しない3倍体をつくり成功。魚体も大きくなり脂がのって美味しいとのこと。
12:10 休憩所せせらぎで昼食。ネムノキの大木が涼しげなピンクの花をつけていた。

養鱒場見学

      

エサやり

養鱒場の説明

      

養殖生け簀




13:00 醒ヶ井養成場を後にして長浜のヤンマーミュージアムへ向かう。
13:15 到着。
 先ず副館長よりヤンマーの概要を聞く。当館は創業100周年を記念して創業者山岡孫吉氏の出身地に2013年3月に開館し見て感じて学べる体験型のミュージアムとなっている。山岡氏はディーゼルエンジンの小型化に成功し農業用船舶用建設用と大きく販路を広げた。実物のパワーショベルやプレジャーボードの操縦シュミレーション等が体験出来る。大型のコンバインは1100万円とか一同驚いた。
 3階テラスにはビオトープ 屋上からは北側山肌を削り取られた伊吹山の痛々しい姿が眞近に見えた。OBのボランティアガイドさんが活き活きと活動されていた。



ヤンマーミュージアムの説明を聞く
    
世界初のディーゼルエンジン
 

館内を見学

農業機器の見学

ビオトープ