UP 2019.1.13 kita
甲山八十八ヶ所石仏巡り

1番霊山寺~道路沿いに順次石仏を巡る。

概要説明を聞く

88番石仏のうち1番は甲山森林公園前のバス停付近の駐車場奥に設置。


4番石仏

 

 

50番石仏

  


64番石仏付近で休憩。谷筋を挟んで神呪寺本堂(本堂わきには最終の88番石仏)が視界に。
標高差100㍍以内であるが、上り下りで順次石仏を拝観し、全員が88か所の石仏巡りを達成。
最後の88番石仏は神呪寺境内にあり、87番からは70段以上の石段の上にあり、結構きつい上り。88番に到達して大願成就となる。

神呪寺境内にある88番石仏
    
神呪寺本堂

 

神呪寺境内から大阪方面への展望

境内で全員昼食後、一部の課員(6名)はバスにて下山。20名は甲山森林公園を観察。甲山を背後にしたシンボルゾーンを抜け展望台方面へ。 途中、甲山森林公園で毎年実施している展葉調査位置を確認。又、大阪城築造の石垣石丁場跡を観て展望台へ。








展望台からは、眼下に仁川阪神競馬場、更に緑のベルト地帯(武庫川の堤防)、かすむ生駒山・大阪湾から遠く関西空港から泉佐野方面・近くは甲子園球場・伊丹空港から航空機の上昇するさま。さらに大阪市内のビル群・あべのハルカスも展望されて好天気であった。

展望台からは関西学院方面へ一気に下山。歓声が棋院の境内を抜けた後関学の正門前で一旦解散。阪急甲東園駅まで一気に下山。午後2時45分ごろ駅に到着。一部の科員は反省会へ。

   八十八石仏巡り巡りて初明かり       良徳