UP 2021.3.22 Utm
万博記念公園

「太陽の塔内観覧」「チャレンジラリー挑戦」


  
〈午前〉  太陽の塔内観覧(11時30分~12時) 
 
11時15分係員から見学に先立って、塔内見学上の注意事項を聞き、塔内に入る。コロナ感染予防のため、密をさけるため8名ずつ入場、団体に対しても係員の説明はなく、それぞれが階段とスロープを歩きながら観覧する。6フロアを5つの階段(145段)で登り、帰りは別の階段で降りる。展示空間には、高さ41メートルの「生命の樹」があり、樹の枝や幹には大小さまざまな292体の生物模型群が取り付けられ、アメーバなどの原生生物から爬虫類、恐竜、そして人類に至るまでの生命の進化の過程を表している見事な彩色された造形模型群を見て感嘆しながら30分の観覧を終えました。 

太陽の塔
芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館として、母の塔・青春の塔・大屋根(長さ292メートル、幅108メートル、高さ40メートル)とともに作られました。「太陽の塔」は過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であると同時に、生命の中心、祭りの中心を示したもので、博覧会中、来場者約6,400万人に多くの感動を与えました。博覧会閉幕後、半世紀にわたって内部は非公開とされてきたが、耐震補強工事を皮切りに再生プロジエクトが進行、2018年、48年ぶりにリニューアルされ一般公開されることになったものです。

 
太陽の顔(現在)と黄金の顔(未来) 黒い太陽(過去)
太陽の塔入口 地底の太陽
太陽の塔内部生命の樹 桜開花


(午後〉  チャレンジラリー挑戦  (午後1時~2時)

自然観察学習館監修で「めざせ森の博士」の副題のついた森の植物をあてる標準40分のラリーに17人が挑戦。スタート時点で「案内図」をもらって出発。コースの中に10か所の問題が設定されていて、3つの選択肢から一つを選ぶラリーであったが、設定箇所の看板がなかったり、不備があったりで不平、不満がでましたが、それでも天候良く「ソラード」や展望タワーなどを歩く、登るなど大気を吸って森林を歩いてコロナでなまった心身を活性化させるラリーにはなったと思います。好天に恵まれ楽しい野外行事でした。
 
こおろぎコース チャレンジラリー出発
ソラード ソラード展望タワー
プラタナスの道 万博記念公園中央口