更新 2023.6.23
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シニア自然大学校 理念 「人と自然を大切にし、仲間と行動します」


 わたくしたちの活動の基本スタイルは、幅広い情報交換の場としてお互いに尊重しあって共通の時間を過ごそうということです。多くのメンバーは、地元ではさまざまな活動のリーダーとして活動していますので、ここで得た情報をできるだけ地元に還元しようと考えています。また、その逆もあります。したがって、できるだけ質の高い情報を求めるべく努力しております。
 いわゆる環境問題を考えるということは、わたくしたちの生活のあり方を考えるということです。したがって求める情報の場は広く、農林魚業分野、エネルギー・資源分野、環境ビジネスなどの産業分野、生命科学分野、あるいは日常生活の問題点を探ることなど多岐にわたります。そして、それぞれの分野の先端科学技術、先端情報を交換しあったり、一緒に勉強したりしています。最近は先人が築いた歴史や伝統文化の中に、これからの生活のあり方を求める作業もしています。

 自然と環境科のメンバーは現在6名です。片意地を張らずに気楽にやることをモットーとしています。6人の小所帯ですので全員で計画・実施を話し合って決めています。
 自然と環境科の伝統であるグループ研究は各人が課題であることを提案し、討論を行い、分からなければ、見学等で知識を深めると同時に仲間との絆も深めています。自然と環境科では自然環境と人間の活動の関わりの問題をとらえ、メンバーはあまり四角四面にならずに、自分の好きなテーマで楽しみながら環境問題に取り組んでいます。

自然と環境科 基本理念
 ●環境問題の研鑚に努め、普及活動に寄与する
 ●お互いの価値観を尊重し、知識の共有を図る
 ●仲間との親睦に努め、自由空間を楽しむ
 活動の軸は「自然と環境についてみんなで考えようよ!」という人たちの集まりです。
活動内容の充実を図り、全員参加の楽しい科を目指します
     
     
メンバー  6名 2023.4.1現在      幹事 シ10 小林 薫

      活動内容 

      ◇各週の主な活動内容(活動日は毎週金曜日)

        第1週:研究部共通講義、午後:グループ研究
       第2週、第3週、第5週:野外活動、施設見学・工場見学 、公開講座聴講
       第4週:個人研究発表、グループ研究発表、班別会議、運営委員会

       

     ◇個人研究(月1回運営委員会のある日に実施)

       ・目的:自然と環境科に在籍していることを自覚し、グループでの討論・研究を通じて、自己研鑽に努め、
           仲間との絆を強める


     ◇社会貢献

        環境問題についての普及啓発活動として、シニア自然大学校内のイベントおよび目的を
       同じくする環境関係の団体や行政とのネットワーク活動に参画する。
       シニア自然大学校祭万博公園でのネイチャーラリー最小限の参加をいたします。
        なにわエコ会議は規模を縮小して参加いたします。

<活動状況>

大和川 亀の瀬見学 なにわエコ会議 環境ふれあい広場 六甲渦が森「環境の森」整備

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