最近の活動
8月22日 自然観察会 金剛山細尾谷
今年の猛暑は一向に収まる気配が見えません。今月の観察会は、涼を求めて金剛山に登りました。上り下りとも谷道を通るリーダーお勧めのコースです。
河内長野駅からバスに乗りロープウエー前まで行き、そこから歩き始めました。上りは寺谷を登りました。日陰の谷筋で、最初は涼しく感じましたが、登りの連続ですぐに汗びっしょりです。
頂上に到着するとそこは別天地。気温は25度です。ちょうどライブカメラの静止画を写す時間ということで、用意した幕とともに全員で整列。
昼食後今度は細尾谷を下りました。こちらはほぼ水のない沢の中をたどるワイルドなコースで、所々倒木もあり通過するのに苦労する場面もありました。
それでも元気なシニアは休憩なしで下り切りました。金剛山にもこんなコースがあるんだと、改めて感じさせてくれました。
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8月8日 高貴寺山林整備活動
2024年10月11日以降、計画されていた3回の活動が悪天候のため中止になったため、予定を変更して高貴寺の活動が実施されることになりました。
活動の内容も、「大地の再生」手法に則ったものがスタートすることになり、その第一回ということでした。最初に専門家によって処置された
奥の院まわりの現状を見学しました。その後、磐船神社につながる参道沿いの人工林に移動し、スズタケの密集地に風の道を
作る作業を実施しました。昼食後に飛地にある放置山林の状況を確認しました。「大地の再生」の手法や効果など、よく分からないこともあり
いろいろ疑問や、意見が出て、9月の勉強会で議論することになりました。
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7月24日、25日観察会(一泊)西穂・独標
今年の一泊観察会は西穂・独標でした。大阪からバスとロープウエーを乗り継ぎ、西穂高口駅まで行き、そこから西穂山荘迄行き一泊。
翌日、西穂・独標を往復したあと、上高地まで歩きました。1日目は山荘到着前に雨に降られましたが、2日目は晴天で登山日和でした。
小屋から丸山を経て独標迄ゆっくりとしたペースで登りました。途中の登山道からは焼岳、乗鞍岳、笠ヶ岳、霞沢岳、遠く白山などが眺められました。
最後の岩場を登ると、独標到着です。目の前には穂高連峰に続く岩稜群が続き、圧倒的な景観です。暫く景色を楽しんだ後小屋まで戻り、
そこから、樹林帯を上高地迄下り、上高地からバスで帰阪しました。最後の下りはなかなか大変でしたが、天候にも恵まれ
充実した2日間でした。
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7月18日 天王山周辺森林整備作業
今日も高温が予想されます。中央エリア、西エリアの新桿の皆伐、草木、不要広葉樹の除去、東エリアの竹の間伐整理に分かれて作業をしました。
西エリアの上中部では午前中にタケを除去できました。中央エリア上部の遊歩道では倒木の枝葉が道ををふさいでいたので
取り除いて通れるようにしました。東エリアでは枯倒竹整備を実施しました。この日も高温のため作業は午前中で終了しました。
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9月の予定
5日 | 共通講座 午後勉強会 |
12日 | 天王山周辺森林整備作業 |
19日 | 高貴寺山林整備活動 |
26日 | 自然観察会 洛西竹林公園 |