観察会記録(2014年度 10月度)

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好古園・書写山観察会

観察日:平成26年10月10日  時間:7時45分〜18時30分  天候:晴れ
案内 : 圓教寺 姫路観光ボランティア

コース・タイム 7:45近鉄難波駅前→8:00西梅田(ダイワハウス)→10:15−11:05好古園→11:30書写山東坂参道

→12:20書写山上駅広場(昼食)→13:00:書写山境内案内→仁王門→摩尼殿→大講堂・食堂・常行堂→奥の院→

15:00書写山上駅前広場(ガイド終了)→東坂参道→15:40駐車場→大阪へ


 <観察会概要>
姫路城を望む好古園は姫路藩主の下屋敷が有った場所に、姫路市制百周年を記念して造営した池泉回遊式の日本庭園である。「好古園の愛称は文武両道の振興を図った藩校・好古堂に因んでいる」
曲線で木造の渡り廊下に足を踏み入れると、御屋敷の庭の大池の景観が素晴らしく目に入る。苗の庭では江戸時代に栽培された園芸植物を育成するが、珍しい種も多く有った。流れの平庭他、沢山の庭が有り見ごたえがあった。
姫路城の駐車場から大天守閣保存修理中の真白い天守が眩い位に聳えていた。
書写山の駐車場には20分位要し到着する。ロープウェイを利用するメンバーと参道を登るメンバーとに分かれた。参道は住宅地を抜けて上るが石英斑岩や溶結凝灰岩が多く露出している斜面を登ると街が見え壮快である。ロープウェイ広場で合流し昼食を摂る。13時よりボランティアガイドさんの説明を受ける。
書写山圓教寺は西国27番札所で西の比叡山とも呼ばれている。創建は966年で性空上人によって開かれた。平安時代の歌人の和泉式部の生い立ちと性空上人から教えを受け、少し離れた地で終焉を迎えたと説明。西国巡礼の道を歩き、途中で姫路市内が一望できる箇所があり姫路城も見え楽しんだ。
女人禁制の境内である仁王門をくぐると杉の大木が多く、また檜皮を採取された檜が散見する。しばらく歩くと、清水寺本堂舞台を彷彿させる荘大な舞台造りの摩尼殿が岩壁に浮かんでいる。参拝後、軍師官兵衛やラストサムライのロケ地で、室町時代に建てられた常行堂・食堂(じきどう)・大講堂を見学する。
食堂の正面には本多家廟所がある。奥の院に行くと工事中であったが、左甚五郎作の力士像の彫刻が軒下にあり見事であった。
姫路城天守閣 好古園の大池 木造の渡り廊下
御屋敷の庭 苗の庭 ホトトギス 庭園入口
樫の絆(合体) 東坂参道 仁王門
摩尼殿の舞台造り 食堂と大講堂 左甚五郎作・力士像
好古園・御屋敷の庭 圓教寺・摩尼殿前