観察会記録(2016年 2月度)

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平城京跡冬の野鳥観察会

観察日:平成28年2月5日(金)  時間:10時〜15時20分  天候:晴れ

コース平城京跡資料館駐車場〜平城宮跡〜水上池〜平城宮跡遺構展示館駐車場(解散)
     
(予定の磐之媛命陵→宇和奈辺・小奈辺古墳は時間の都合上省略) 

参加者:18名

コースタイム:近鉄大和西大寺駅(10時集合)徒歩→平城京跡資料館駐車場:野鳥クラブ「はばたき」の方と合流(10:25出発)

       平城京跡の北西部の野原 → 葦の原(湿地)→ 第一次大極殿→第二次大極殿 → 遺構展示館手前着(
1200)

       昼食トイレ休憩・集合写真 → 出発
(12:50)→水上池周辺→遺構展示館手前着

        (1445着・15時解散)→近鉄大和西大寺駅(T520着)  

<観察会概要>

 近鉄大和西大寺駅にて全員集合後、徒歩で平城京跡駐車場へ移動。そこで本日ガイドをお願いした野鳥クラブ「はばたき」3人と合流。あいさつを交わし、本日の野鳥観察会の目標と注意点(ガイドリーダーより前に出ない、大声を出さない等)を確認。観察に出発した。

 当日は天気も良く、風もなく最高の観察日和であった。平城京跡は林もなく野原のようなところばかりのため、皆さん防寒着をかなり着込んできていたが、うれしい誤算であった。

 用意していただいた資料の「冬の野鳥一覧37種」の9割が見れれば良いと言われて観察会に臨んだ。

 最初に珍しい野鳥として「アリスイ」を観察した。頭から背にかけて蛇のような模様が特徴であり、名前の由来となった長い舌でエサを吸い込む写真も見せてもらった。観察に当たり、自前の双眼鏡で野鳥を見たが、模様や、細かい部位の特徴はわからなかったが、「はばたき」の3人のかたのフィールドスコープで見せていただいたものは倍率も、明るさもすごく鳥の詳細な部分まで見られて感激した。

 それにしてもさすが野鳥クラブ!鳥の居場所を瞬時に見つけ、あっという間にスコープのピントを合わせて、鳥を見せていただく早業に感心させられた。

 平城京跡を一通りまわり平城京遺構博物館の横で食事をとる。食事後の休憩時に各自遺構博物館内を見学した。午後からは平城京跡を出て、北部にある水上池で水鳥を中心に観察した。

 途中の畑横の用水路でヒクイナも見ることができた。歩き回る鳥だ。その他カワアイサやカンムリカイツブリなど頭部に冠を付けたような珍しい仲間もいた。

 最後に遺構博物館前に戻り、本日観察できた鳥を交流確認した。約30種類を確認できたようだ。

 資料にはなかった鳥も何種かあった。交流後、はばたきの3人の方にお礼を言って解散した。

 

「はばたき」の方の紹介

梅にジョウビタキ

必死にトリ組み中

アリスイ

葦の中をのぞく

大極殿の屋根の鳩尾(シビ)

ヒクイナ

宮内省復元跡前で集合写真

オオバン

  観察で確認できた野鳥の種類(33種)赤は資料掲載外の鳥

1

カイツブリ

12

ダイサギ

23

オオジュリン

34

 

2

カワウ

13

ノスリ

24

セグロセキレイ

 

 

3

マガモ

14

アオサギ

25

ヒヨドリ

 

 

4

カルガモ

15

オオバン

26

モズ

 

 

5

キンクロハジロ

16

ヒクイナ

27

ツグミ

 

 

6

コガモ

17

スズメ

28

ホオジロ

 

 

カワアイサ

18

ムクドリ

29

アオジ

 

 

オシドリ

19

キジバト

30

カワセミ

 

 

オナガガモ

20

エナガ

31

ジョウビタキ

 

 

10

カンムリカイツブリ

21

アリスイ

32

ハシボソガラス

 

 

11

ミコアイサ

22

ヒバリ

33

ハシブトガラス