自然と生きるこどもクラブ

記録・写真   市村、菊池

年月日・時間      平成20年8月24日(日) 10:0012:00  (集合9:00〜解散12:30)

主催          自然と生きるこどもクラブ(リーダー 大手晴雄氏)

テーマ     天の川探検―川遊び

行事の概要    

   @天の川に入り、川の中に住む生き物探し、タモによる魚とり体験

  A魚を獲る方法には色々あることを学んでもらう。(タモ、投網実演見学、もんどり仕掛け他)

    B獲れた魚・水生生物について専門家から名前や住んでいる環境を知ってもらう。

水生生物科参加した人

        石橋和彦、市村浅子、菊池洋子、林 美正      4

当日の状況   *参加者数: 子ども24人 スタッフ大人15人

*天候: 晴   前日の雨で濁りと増水があった。

*採取生物  オイカワ、カワムツ、ヨシノボリ、ドンコ、ブルーギル、サワガニ、アメリカザリガニ、コオニヤンマヤゴ、シオカラトンボヤゴ、シマアメンボ、アメンボ、トビケラ、マシジミ  他 (13種以上)  

同定した時の特徴説明

    オイカワ(婚姻色)、カワムツ(ヌマムツとの違い)、カマツカ(白身で美味)、ドンコ(よどみに棲む)

    ヨシノボリ(ムナビレが吸盤状、滝・岩を登る、ヨシの茎を這い上がることから命名)

    サワガニ(カニの仲間で胎生はこれだけ)、アメリカザリガニ(ウシガエルのエサとして輸入)

    アメンボ(捕まえると甘いにおい)

参加者の反応 

・腹に子ガニを抱えたサワガニに感動した。魚や昆虫が沢山とれて楽しかった。

・川に入った子度もたちは、ずぶぬれになって魚とりに夢中だった。

・終了の合図が聞こえないのか、なかなか集合しなかった。これほど喜んでくれたのは大成功だ。