イベント支援実施報告

    つるみ緑地自然教室2008

年月日・時間      平成206月1日(日) 10:0016:00  (集合9:00〜解散16:00)

主催          (財)大阪市スポーツ・みどり振興協会

開催場所        鶴見緑地公園イベント広場

行事の概要      水生生物の展示

@ 魚類  A 両生類  B 爬虫類  C 甲殻類  D 昆虫  E 藻類

標本の展示

 @ 昆虫    A 魚類

パネル展示  8種類

ミニ講座「メダカの学校」 13:3013:45  山本尚義担当  聴衆 延約50

水生生物科参加した人

    石田、石橋、市村、菊池、木村、高橋克、高橋剛、田中、林、宮脇、森本、山本、浜嶋  13

当日の状況      *天候: 晴     *ブース来場者数: 約450

来場者の状況と説明に対する反応

・講座生、研究科員、年配者連れ、子供を連れた家族などの来場

・小学生が例年に比べて少なかったが、熱心に聞き入っていた。

34年生がとりわけ熱心、幼児はカメ、ザリガニに興味。

・年配者は、魚を見ての少年期の思い出話がほとんど。

今でも、これほどの種類の魚がいることに感歎の声も多かった。

・ヤゴ、タガメ、タイコウチなどの昆虫も人気があり、身近ではすっかり姿を消して

しまった環境を憂う声もあった。

ミニ講座「メダカの学校」 13:3013:45  山本尚義担当  聴衆 延約50

水生生物を展示した人   高橋、山本、林、石田、田中、菊池、市村、浜嶋、渡辺、森本

水生生物科としてのまとめ 

*講座生受入れ 11人(午前 6人・午後 5人)

講座生は、説明をよく聞き初々しい。後始末を手伝ってくれた。

講座生の感想   ・展示生物の多さ、準備の大変さに驚いた。

 ・魚・昆虫・藻など系統的な説明でよく理解できた。

反省  ・ミドリガメ展示はかわいい印象を与えたが、特定外来種の説明をして、買わな

い・飼わないことを話すべきだった。

 ・気温が高くなったこと、水槽たたきなどのストレスで展示生物が弱ったり、死んだりした。暑さ対策を考慮すべき。

所期の目的「水生生物を通して最近の水辺環境を説明する」を達成できたと判断する。

 

イベントに関する参考資料備考(記録写真等)高橋さん撮影