観察会記録(2022年10月度)
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木曾駒ヶ岳登山と紅葉観察会



観察会 : 2022(令和4年)年10月6日(木)〜7日(金)   時間:6日9:30〜7日17:00  天候:曇り・雨

コース・タイム : 10月6日
          西梅田9:40発→恵那峡SA13:05着(昼食)13:50発→菅の台バスセンター→路線バス→
          しらび平でロープウェイに乗換→千畳敷駅15:40着→ホテル千畳敷へ
          10月7日
          千畳敷駅9:30発→しらび平・ロープウェイ乗場→菅の台バスセンター10:35発→
          光前寺見学11:25発→恵那峡SA12:25着(昼食)13:00発→大阪到着17:00解散

参加者 : 17名

<観察会概要>

106日(木)曇り
 9:30バス到着、9:40出発。恵那峡サービスエリアで遅めの昼食。菅の台バスセンターには11:45到着、天気は小雨模様。菅の台バスセンターからは専用バスに乗り換えて約30分くねくねの細い林道を進む。「しらび平駅」からロープウェイに乗り継ぎ標高2612mの日本最高所の駅「千畳敷駅」に15:40着。「ホテル千畳敷」チェックイン。夕食まで、7名は千畳敷カールを散歩、他の人はロビーや部屋でゆっくり。幸いにして曇り空ながら宝剣岳や南アルプスのすばらしい景色が眺められた。温度は3℃程度でさすがに寒い。ゆっくり夕食時間をすごし、ひと風呂あびて就寝。

107日(金)雨
 
外は雨とガスで千畳敷カールも見えない。はやばやと木曽駒ヶ岳登頂は断念し、
朝食後千畳敷 カールを散歩する時間をとって9:30発のロープウェイで下り、駒ケ根高原で良いところがあれば見学して帰阪することに決定。千畳敷カール散歩には4名だけが参加、カッパを着て約30分で周回。千畳敷駅の温度計は7.3℃だった。

 下山後、傘をさして霊犬早太郎伝説としだれ桜・光苔で有名な天台宗別格本山「光前寺」を見学。樹齢数百年の杉の巨木に囲まれた境内は荘厳な雰囲気。見事な境内を見学させてもらったが拝観料はいらなかった。光前寺を11:25出発し大阪へ。恵那峡SAで昼食、大阪には17:00到着、解散。

 雨とガスで木曽駒ヶ岳登山は中止とさんざんな観察会だったが、千畳敷カールの紅葉や南アルプスを一望でき、富士山までみることができて、終わってみればゆっくり楽しめたバス旅行だった。

 ↑小雨降るなか「駒ケ根神社」前で集合写真(107910

 ↑光前寺(1071052
富士山
南アルプスとホテル千畳敷 剣ケ池から宝剣岳
10/6千畳敷カール散歩メンバー
左から甲斐駒ヶ岳(2967m)、仙丈ヶ岳(3033m)、北岳(3193m)、枝に隠れて間ケ岳(3190m)、
さらに右の枠外には富士山(3776m)がある
10/7千畳敷カール散歩メンバー



イワヒバリ

←チングルマ





              ↑光前寺、杉巨木の参道


 ↓10/7昼食用おにぎり
賞味期限が2022/3〜5

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