ご挨拶 私たちは森と川と海のつながりに感動し、自然と人のつながりに学び、ふるさとも 森と川と海と共生を積極的に考え未来に伝えて行きます。 木々は森となりました。森に降る雨は川となり、川は海へと下って行きました。 海は生き物をつくり、生き物は永い時を経て、虫となり、鳥となり、獣となり、人となりました。 その中で、人だけが森と川と海の赦しを忘れてしまいました。 森に赦されるは、木々をわたる風と霧の匂いをきき、川に赦されるにはせせらぎに浸り、海に 赦されるには、波間に漂うことでしょう。 生き物は海で生まれ、森で愛され、飛び、泳ぎ、歩いて生きてきたこを思い出して、私たちが 本当に欲しいもののために、「森と海の自然科」は、物語を創りだして行きたいと思っています。 |
私たちと共におもしろ不思議発見をしょう!
遊びながら学びましょう!
理念 「森と川と海」のつながりに感動し、自然と人のつながりを学び研究する。 ふるさとの「森と川と海」との共生を積極的に考え、未来に伝える。 活動目標
(研究)「森・川・海」の生態系のつながりから、自然の恵みをもたらすことを学習し研究する。 (提案)「森・川・海」が影響しあって形作る自然について明らかにし、自然の恵みの持続的な 利用と付き合い方を提案する。 (環境教育)フィールド研究の成果を基礎に持続可能な社会を支える人づくりの基礎となる資料を 生み出す。 (社会貢献活動)「森・川・海」をフィールドにした「体験学習」をとおして地域の親子を対象と した体験・交流型環境学習の社会貢献活動に取り組む。 活動エリア
ふるさとの『森・川・海』は近畿圏全域に及ぶ範囲とし、森は海の恋人であり、それを取り持つ 川によって繋がれている。この広域な地域を私たちの『活動エリア』とする。 (森林と緑地)大阪府、京都府、奈良県、兵庫県を主たる『活動エリア』とする。 (河川、海洋) 琵琶湖、淀川水系、大和川水系流域、大阪湾と沿岸域一帯。 |
ページへのトップへ
copyright© MORI TO UMI NO SIZENKA All rights reserved